BACKWOODSの色を更に固まったものにすべく、
2019年度からかなり方向性を傾けていく中で、
その主軸となるのはクラシックモデル。

単にクラシックモデルと言っても様々で、
それが全て定番モデルというわけではなく、
メジャーな物からマイナーな物まで。

“確固たる定番モデル”を持つブランドもあれば、
そうじゃないブランドもあります。

これまで色々な靴をメジャーマイナー含め見てきて、
「このブランドが好きなら一度は履いて欲しい」
と思うモデルが各ブランド毎に色々あります。

これ語ると長くなるので割愛しますが、
こういう話が店頭では繰り広げられています。

個人差もありますが、
結局”セレクト”ってその個人差が面白いんじゃないかなと。

そしてそんなモデルがいつでも買えるかというとそうではなく、
例えばNIKEと言えば個人的にはナイロンコルテッツ一択なんですが、
これは定番モデルではなくシーズン毎に買えたり買えなかったり。

adidasのSTAN SMITHやSUPER STARも例外ではなく、
スペックに拘れば更に”いつでも”は買えません。

前置き長すぎましたが、
そのadidasにおいて所謂”一度は履いて欲しい名機”の一つが『GAZELLE』

『adidas / GAZELLE』
9,990円+tax

そして今秋冬の新色達です。

DGHSolidGrey×White×GoldMetallic

ActiveGold×FtwWhite×FtwWhite

Hi-ResAqua×FtwWhite×FtwWhite

僕ら世代は完全に”ガッツレー”なんですが、
何故か最近は”ガゼル”が一般的な様です。

単純にadidasの本拠地であるドイツ語読みか英語読みかの違いなんですが、
何となくガッツレーの方が格好良くないですか？

ここ数シーズンは継続的に発売され価格も控えめで、
adidas originals取扱店ならどこでも販売できるので、
捻くれて展開を止めたりしていましたがやっぱり良いモデルは良いなと再確認。

ヴィンテージやオリジナルに拘ってしまうと、
やれスウェードの質がとか、
やれここのステッチが、と否定的に見てしまいがちなんですが、
この内バネの美しいフォルムはアディダススニーカーの歴史の一つとして
押さえておきたい一足。

SUEDE特有の発色の良さも大好きです。
特に3色目のHi-ResAqua×FtwWhite×FtwWhiteなんて、
今このシーズンでしか買えない、という良色だと思います。

originalsのラインの中では比較的お手頃でもありますし、
秋冬用、そしてadidasのラインナップの一足としていかがでしょう？