Meeting of RFW vol.2 を終えて

11/19・20の2日間に渡り、
デザイナー・鹿子木隆氏を招いて開催した
当店の人気ブランド『RFW』のPop Upイベントも無事終了。

初日が午後まで雨が降ったこともあって来店は少なく、
正直「大丈夫かな…」と焦りましたが、
2日目の日曜日はRFW愛用者の皆様が次々とご来店。

鹿子木サンと面識のある方はお土産を持参したりと、
なんともアットホームな雰囲気で進んでいきました。

それでもまだそれほど面識のない方や、
イベント自体を知らなかったのにRFWを履いてご来店されたお客様もいらっしゃって、
デザイナー本人がいることに驚かれていました。

話に夢中で写真が一部しか撮れませんでしたが少しだけ。

ちょうど2年前の同時期にvol.1を開催して、
その頃はまさか2年後も新型コロナの影響が続いているとは思いもしませんでした。

そして更にその間にコロナ初期よりもお店が、
というよりアパレル業自体が厳しくなっていくとは思いもせず、
2022年の年末には
「コロナなんてもんもあったねー」なんて思い出に変わっていて、
大勢で鹿子木さんを囲んで食事会もやっているものだと思っていました。

未だ収束とは程遠い中で、
「何かを買う」という方法がより通販やネットに偏重していく流れにおいて、
一般的認知度の高いブランド以外は本当に厳しい状況が続いていると思います。

終了後一番頭を駆け巡ったのは
「知名度低くとも、むしろ大量生産大量流通を行わないからこそ知名度は低いけど、
　だからこそ丁寧なモノ作りを続ける良いブランドなんて靴も服もたくさんあるのに」
でした。

こういった物を集めて？なんて。

初日は特にご来店が少なかったこともあって
鹿子木さんと色々と話す時間も多く、
話しながら頭の中身を整理したり
新たに何かを形成したりする癖がある身としてはその時間もとても貴重で、
イベント中に書いたメモには何やら宇宙語のような走り書きが溜まっていました。

開催の時期・告知のタイミング・内容などなど、
色々考えないといけないなと反省も多々。

もう一捻り二捻り加えてまた開催したいと思います。

ご多忙中にも関わらず熊本までお越しいただいた鹿子木さん、
同様にイベントにご来店いただいた皆様。

本当にありがとうございました。