Pick up ~PUMA Gum Sole Model~

店頭では良く話している、
“90年代にはあまり人気がなかった”というスニーカーの特徴の一つ、
『ガムソール』

ブラックソールも同じで、
当時は良くアウトレットに流していた記憶があります。

時代も変わってブラックソールもガムソールも、
今では人気を集めるようになりました。

特にガムソールモデルは、
一昨年adidas SAMBAが生産休止した途端に評価が上がり、
その後のHANDBALL SPEZIALも女性まで高評価でした。

そして今そんなガムソールモデルが次々とリリースされているPUMA。

アメリカのバスケットや野球人気の代わりに
ヨーロッパはサッカーやハンドボールが人気。

自ずとコートトレーニングに多いガムソールのモデルは
ヨーロッパブランドに良いモデルが多い気がします。

という事で、
少しサイズ欠けしている物もありますが、
当店の好きなPUMAからそんなガムソールモデルをご紹介。

全てカラー名にリンク貼っていますので、
在庫状況はそちらで確認できます。

まずは先日入荷した
『PUMA / Army Trainer Suede』
11,000yen+tax

PumaBlack×DeepForest

ParisianNight×DustyAqua

1960年代から西ドイツ軍に供給されていた
インドア用トレーニングシューズ
“GERMAN TRAINER(ジャーマントレーナー)”をベースに
アッパー素材をスウェードにアップデートしたこちら。

内羽根のスッキリしたデザインと薄めのソールが
とても美しく”今っぽい”モデル。

男性を狙っていたのでメンズサイズのみ仕込んだのですが、
入荷以降女性の反応が多く…。

続いてこちら。

『PUMA / Vlado Stenzel Suede』
11,000yen+tax

PumaBlack×LemonSherbert

DeepForest×Gum

こちらはハンドボールシューズがベース。

詳細はリンク先の商品紹介にもしっかり書いているので割愛しますが、
こちらもArmy Trainer同様薄めのソールに細身のシルエットがPUMAらしく、
adidasとはまた違った魅力のある雰囲気があります。

特にBlack×Yellowは”これぞPUMA”と感じます。

次は個人的に入荷当初からかなりお気に入りのこちら。

『PUMA / Muenster OG』
13,000yen+tax

NewNavy×PumaWhite

ドイツ西部の都市名がモデル名となっています。

前の2モデルとは変わって
少しボリューム感があるソールが特徴。

ルーマニア工場生産で良い香りのするソールも注目です。

最後がレディースサイズだけの展開が本当に悔しかったこちら。

『PUMA / Suede Classics VOGUE』
13,000yen+tax

IntenseRed×IntenseRed

スウェード素材の良さを最大限発揮したと言っても良いほどの良色！

“ボルドー”という呼び方が合っているような気がします。

シュータンの淡いピンクに合わせた替え紐付属も個人的には
流石のセンスだなと思いました。

これだけ魅力的なガムソールモデルが続々とリリースされるのは
PUMAならではな気がします。

選択肢の中にPUMAが無い方も多いと思いますが、
品質とのバランスやコストパフォーマンスも高いブランドです。

迷っている時は是非選択肢の一つに。

もう一つそんな今注目すべきブランドがあるのですが、
それはまた別の機会に。