年内の展示会を終えて

11月からの2回の展示会を終え、
これで参加する2019年の展示会は全て終了。

いつもと同じくたくさんの方と色々な話を交わしてきました。

以前も書いた気がしますが、
最少でも年4回の東京への展示会参加の目的は半分が商品、半分が人。

靴の情報以外の話も含めて色々話すと見えてくる現状や先の見通し。

メーカーの方々が持っている業界や全国の情報はとても貴重。

顔を合わせて話す事から生まれる事も少なくありません。

行き着くところは人と人なので、
顔も知らない同士でメールのやり取りだけでは”面白いこと”が起こらないのは
何も仕事だけではないのかなとも思います。

購入ボタンをポチッとするのと店で話して買い物をする事の違いもそう。

この2回の展示会参加では、実物を見なければオーダーしなかったなという
モデルとの出会いもありました。

そして強く残ったのはとある会話。

“抽選””即完”という商品は良い商品で、
一つのシーズンを通して計画的に店頭に並び続ける商品は
大した商品じゃないという見方をしてしまう最近の価値観への警鐘。

前者に傾倒している人ほど恐らくそういう傾向にあって、
SNSという媒体を通してそれが拡散していく始末。

例えば3ヶ月、長いブランドだと6ヶ月をワンシーズンとして
きちんと展開を続けているモデルは極端にいうと
”ダサい”という判断をしてしまう一部の人達の逆にダサい感覚。

これは買う側だけじゃなく売る側にもそういう人は増えていて、
セレクターやバイヤーが自分の価値観を信じられなくなったり、
モノへの興味が無くなったりして
客観的価値観でしか物の良し悪しを判断できなくなったら
展示会には消費者が参加した方が良い気がします。

セレクトする側の物欲が枯れてもだめな気がして、
その上で何をどんな基準で選んで提案していくか。

金満企業じゃない限り全ての商品を展開できるわけじゃないので、
小さいお店ほどその感覚はシビアになります。

ブランド側の戦略にある程度乗らざるを得ないのかなという時期を過ぎ、
良くも悪くも物に関してどんどん嘘がつけなくなってきて、
格好良いと思うものが全く無いシーズンはたとえ大手ブランドでも
“無難に売れそうなもの”を選ぶ事が出来なくなっています。

じゃあそんなシーズンはどうやってご飯を食べていくかと頭を悩ませます。

更にそんな中で”めちゃくちゃ格好イイ!”と選んだ商品が
片っ端から展開中止になる事も増え、
どこかの誰かに大量発注された商品ばかりが
世の中に出回る事になったりもします。

そうなると僕達の仕事は、
“大手にコントロールされないまだ見ぬ良品探し”も一つで、
今もう既に世に出ていて大多数の人に認知支持されている、
イコール”格好良い”という事ばかりじゃない、ということをどう伝えていくか。

ニッチな宝探しなので全然儲かりませんけどね。

トレンドというものは移り変わるので、
大きな流れとはまた別に個人個人の中でも”格好良い”の価値観って
変わっていく事もあると思います。

自分以外の誰かのそれを模索するよりも、
自分の中のそれをはっきりさせて自信を持って提案していく。

それが少しずつお客様に感染して飛び火していく。

そんな店作りや展開をまた来年は色濃く進めていけたら良いなと。

そう固まってきているのも色々な方々との会話あってこそ。

ローカルのちっぽけなショップの割には
本当に色々な方に良くしていただいていて、
人脈には恵まれているなと最近つくづく思います。

「引き寄せの法則」や「口に出せば叶う」というのも、
あながち迷信的ではないんじゃないかと
打算的に動くのがあまり得意じゃない中で日々実感しています。

人も物も事も。

直感大事です。

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2019-12-05 | Posted in BlogNo Comments »